友人と二人旅

今日、ブログとライターの仕事をしようとしていた矢先に友人から電話がかかってきた。

なんでも、休みだから何処か遊びに行かないかとの事。

先日にライターの仕事は粗方済ませたし、ブログのネタが欲しかったので同意して私の車で出かけることに。

高速に乗って走り、インターで朝食をとる。

友人がどうしても食べに行きたいと言っていた竹輪揚げ(?)を食べたりインター内のカフェに寄ったりといきなりかなり散財してしまったが…まぁ、こんな日くらいは良いか。

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この名前で何処のインターかは分かるだろうが…まぁ、良いか。
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友人がおすすめした竹輪。サクサクの衣とモチモチの竹輪が美味かった…チーズインバージョンもあるらしい。売り切れていたがなッ!(泣)
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食べるコーヒーというらしい。

フラッペコーヒーと言った所だろうか。

コーヒーの苦味と黒蜜…と思われる甘みのバランスが良く、カフェオレっぽいがカフェオレじゃない味だった。

 

その後2つ先の出口で高速を降りた。

降りて気がついた。目的地の人吉という場所をとっくに通り過ぎていた事に。

しかし!この程度で慌てる我々ではない。

早急に人吉へのルートとその途中の観光地を調べ観光しながら人吉へと向かう。

 

そして着いたのが五木村の白滝公園。

まずは、公園駐車場の向かいにあるみなもとカフェに立ち寄った。

時刻は12時。食事が取れる場所が見つかって良かった。

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古民家風のカフェ…私好みじゃないか(wktk)

早速入って友人と注文をした。

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私が頼んだのは地元野菜のペペロンチーノ。

野菜は青臭くなく、特有の甘みがある。

スーパーで買う野菜とは全く訳が違う。

スープとサラダも美味しい。

新鮮な食材の美味さを思い知らされた。

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友人が頼んだものはしいたけのボロネーゼ。

味の感想を聞いたが美味いとしか言わなかった。

きっと、語彙力を喪失するほど美味しかったのだろう…うん。

その後は勿論、デザートだッ!

甘党ガチ勢の私たちの胃袋は、デザートは別腹だ!

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手作りジェラートとホットコーヒーを注文。

甘過ぎずさっぱりしたジェラートで食後も胃が重たくなることもなかった。

美味すぎるッ!

コーヒーは酸味のあるタイプの豆を使っているらしい。

私としては飲みやすく良い味だと思う。

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友人はガトーショコラとアイスコーヒー。

私「友人、味はどうd」

友人「う〜まぁ〜い(発狂」

語彙力ェ…。

それはそうと、店員に店内も写真を撮って良いか許可を取って撮影した。


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見よ!この和風の古い物を大切に使っているオシャレ感。

因みに、左のソファーの席でも食事が食べられる。

窓からは綺麗な山の風景。

庭師の友人曰く、観葉植物や、室内花壇の石の並べ方が部屋に上手く馴染むように配慮されているらしい。

実際、植物は手入れが行き届いていており、室内は掃除が行き届いており、食事をしていて気持ちが良い。

意外と疎かにする店を多く見るので何だかこの店で食事が出来て嬉しかった。

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出入口手前には地元の特産品を使った商品が陳列している。

近くにキャンプ地もあることから、カップ麺や缶詰などの食品。アルコールティッシュやゴミ袋などのキャンパー立ち向けの商品も安くで売っていた。これは、便利だ。

 

会計を済ませ、向かい側の白滝公園の散策に向かう。

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大きな球磨川が広がっており、私たち以外も観光客が川沿いを散歩していた。


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そこまで深くないが鍾乳洞の洞窟もあり、涼しい。

というか寒いくらいだった。

ライトアップされていたが鍾乳石は小さいものしか見られなかった。

洞窟マニアの方は行くべきだろう。

私たちは奥に行きしだいすぐ引き返した。

寒すぎる。

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洞窟から出て川向の道を進むと見つけた道。

岩がトンネルのようにくり抜かれており、そこに道がある。向かい側は断崖絶壁の岩壁があり、大きすぎて写真に収まらなかった。

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大自然すぎて異世界に来たような感覚に陥る。

それくらいその光景は非日常で大迫力だったのだ。

あのまま道を進んでいたら帰れなかったかもしれない。(厨二乙)

その後は人吉に向かったが白滝公園で遊び疲れた我々はほどほどに周りを見て回り、帰路に着いたのだった。

こういう無計画さも旅の醍醐味だと私は思った。