白髪岳へ登山
登山で必要なスキルの1つとして、荷物の軽量化があります。
ネットで記事を読んで裏技云々を調べてから、いざ白髪岳へ突撃!
今回は、ネットでこちらの記事を読んで登山で必要な道具の特徴や
性質を把握しました。
今回私は、友人を引き連れて白髪岳を登ってきました。
山で必要なものをリスト化し、友人が持っていないアウトドアグッズを貸したりして荷造りし、次の日の朝出発。
道中道を間違えながらもなんとか登山道にたどり着いたのですが…
明らかに荷物が重い…
山頂に泊まってステーキでも食べてやろうとスキレットやテントを持ってきたのが軽率でした…ロマンと実用性の天秤がロマンの方に傾いた結果がこれですよ(笑)
20㎏はあろうかというバックパックを肩に食い込ませながらなんとか山頂付近まで登ってきました。
綺麗なアケボノツツジ。
1本だけでしたが、道の脇で花を沢山咲かせていました。
高山にある植物って、綺麗なものが多いですよね。
勿論、山で見られる植物もリサーチ済みです。
白髪岳周辺の山では、「韓国岳」もおすすめですよ。
綺麗な植物や貴重な生物が多く存在している山として有名です。
白髪岳の山頂付近は、酸性雨と落雷?で枯れた木と若木の新緑で草原のような景色が広がっています。
適度に開けた場所からは新緑と景色を1度に楽しむことができ、登山の疲れも吹き飛ぶ絶景が楽しめました。
景色を楽しみつつ、なんとか登頂。
持ってきた肉(アルミホイルで保冷剤と一緒に巻き付け、ジップロックで梱包した物)を焼き、友人と雑談しながら食べました。
登山後のステーキは最高の一言に尽きる美味しさです。
奮発して高いお肉買って良かった…
「そう言えばまだ写真を撮ってなかった」そう思って別方向の空を見ると、目の前にまで巨大な積乱雲が迫っていました。
気づけば風向きも代わり、少し冷たい風が吹いています。
天候の崩れる前兆と察知した私と友人は急遽予定を変更し、下山しました。
ちゃんと途中の登山道にある社には御参りして、泊まらせて欲しい旨を行ったのですが…まだお前達には無理だという意味かもと思って帰路につきました。