ライターを半年以上やって分かった稼ぐ難しさ
皆さんお久しぶりです。ライターで修行して口調とか色々改めましたkurogane40です。今回は私がライターを始めて半年以上になるので、これまでの振り返りも兼ねてライターで10万円以上稼げるようになるまでのエピソードをお話しします。
始めは地道にステータスを上げていく
私はクラウドワークスでライターとして働いています。始めはステータスが他のライターよりも低い状態だったので、応募率の高い案件、つまり文字単価が高い案件を獲得するのはほぼ不可能でした。
そこで、単価が低くて割に合わなかろうとタスクだろうとなりふり構わず受けて採用されたものから案件をこなしていきました。幸い、クライアントからの評価は良かったので星は5つ中4.6と高評価を沢山頂けました。
ステータスが上がったら稼げる単価の高い案件を探せ
受けた案件は14件と少なかったですが、この14件の案件で私が執筆した記事は300記事以上になりました。これだけ書いていると自然と文章力も向上しますし、何より文章力の鍛え方も分かってくるのです。
それ相応の技術を持っているお陰で、テストライティングも合格してなんとか文字単価0.7円の仕事を獲得しました。「安ッ!?」と思った方が殆どでしょうが、文字単価0.5円程度の仕事しか取れなかった身としては快挙です。
「稼げる単価の高い案件とは言えないんじゃない?」ごもっともです。しかし、この案件で自分は月12万以上は稼いでいるので一応食ってはいけます。貧乏だけど(小声)
毎日が執筆地獄になる
いくら今ままでの仕事よりも多く稼ぐことができても文字単価が1円にも満たないからには毎日大量に記事を執筆する必要があります。1日に8,300文字から10,000文字書いて約5,000円~6,000円程度稼いでいるのが現状です。
始めは午前中で執筆が終わって「あ、稼げるな。」なんて甘く考えていましたが、だんだんと執筆スピードが下がっていき、最終的に燃え尽き症候群に陥りました。なんとか稼ごうと毎日の睡眠時間を3時間にすることもざらにあります。
せめて、月20万円は欲しい!
自立している友人に聞いたり、ネットで調べてみると私が住むような田舎でも一人で普通に暮らすには最低でも月15万円~20万円は必要という結果に行きつきました。そこで私は、更に文字単価が高いライターの仕事をしたいと考えるようになったのです。
どれだけスキルを上げようとクライアントの方々が目に止めなければ意味がありません。Twitter・サイト・ブログなんだって良いからとにかく見分を広げることが大切と感じました。Twitterには文字単価が4円の案件などがゴロゴロ転がっているので、そういった案件に覚悟して飛び込むのも手です。
更にクオリティーを高くッ!
今まで培ってきた文章力は決して少ない物ではないはず!と私自身考えたいものですが、まだまだ向上したい点はあるので日頃から練習と執筆を欠かさないようにしています。
自分だけが持っているスキルを武器に
競争率が激しければ、自分しかできない仕事を身に付けるのが一番効率的といえます。というのも、単に執筆スキルが高くても数百と言うライバルを出し抜く決定打としては少々弱いです。
自分が今まで実際に経験した体験談・資格など様々な物を掛け合わせて自分だけ作れる記事をアピールすれば、クライアントの方も目に留まりやすいでしょう。つまり、セールスポイントを作る必要があるのです。
自分で仕事を掴むために
正直、今の自分はジリ貧状態と言っても過言ではありません。親に20歳になった年の3月までに自立すると約束して、そのタイムリミットもあと2ヶ月ちょっとに迫っています。
今回の記事で紹介した3点を実践してなんとか収入を増やせるように努力していくしかありません。ブログを更新する暇もかなかなかありませんが、何か進展があって落ち着いたら再びブログを更新したいと思っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。宜しければ次のブログでもお会いしましょう!